他の男に抱かれるくらいなら -幼馴染のこじらせ愛-
| 著者 | 路地うら |
|---|---|
| あらすじ | 空(そら)にとって一(いち)は兄のような存在で、そして――抱かれたい相手だった。 幼い頃から兄妹のように育ったふたりは、社会人になった今も同じ家に暮らし、同じ会社に勤める仲。 誰もが羨む穏やかな関係の裏で、空は一への想いをひた隠しにしていた。 そんなある夜、ふと空からこぼれた「男の人を知りたい」という言葉が、ふたりの均衡を壊してしまう。 「セックスに興味があるなら、俺が全部教えるから」 優しい表情から一転、独占欲をにじませたオスの顔で一は空の初めてをあばいていき……。 快楽を刷り込むような愛撫に、甘くイキ続けるカラダ。はしたなく漏れ出る喘ぎ声。 恥ずかしいはずなのに……あなたに全部見てほしい――。 一晩のセックスから幼馴染の関係はゆっくりと壊れ、恋へと変わっていく――!? |














